隣の芝は青い

友人の誕生日会に参加してきた。

世間的に優秀と呼ばれる外資の証券会社の人がたくさん。

 

隣の芝は青い。

人以上にそう思っている気がする。

でも、そうなれるわけではないし、そうなったときの自分を想像すると、

たいした仕事をしたわけじゃないのに他の人にどやっていて、

自分の仕事に誇りを持っている人を見て、心の中で憧れている気がする。

そういった意味で、やっぱり自分はどこにいても同じなんだろうなと思う。

 

仕事は密度×頻度。密度は思考の幅×思考の深さ×決断経験。適正はあれど、そもそもそれができるかという意味で、仕事の向き不向きがあるんだろうなと。

 

思考をどれだけ回しても着地点があるわけじゃない。

おそらく着地点があるわけじゃないからこそ、結局目の前のことに本気で取り組もうとなるのだと思う。

 

そんな思考を高校時代から続けてきたら、

人生に疑問をもって、いまやってることに悶々としながら、

時に仲間に後押しされたり、ライバルを見た悔しさや憧れや、反面教師を通じて

少しずつ前に進んでいくものだと最近になって感じてきた。

 

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自分のやりたいことなんてまだわかんないし、いつ見るかるかもわかんない。

いまの仕事が、本当にやりたいことかって言われてもわかんない。

でも、目の前の全てのモノやヒトやコトに一生懸命になるのは自分が目指していること。

そうやって、少しずつ自分の新年や人生のテーマをみつけていけば、いつか見つかる気もする。

前を向こう。